広告やCM等で見かけ、一度は使ってみたいと思う(私は思っていました)お掃除ロボット。その大手iRobot社のRoomba(以下ルンバ)を、最低¥1,200(税抜)/月~使えるサービスがあるのをご存知でしょうか。
レンティオ(株)が運営するRentioが提供するサブスクリプションサービスの一つで、iRobot社の製品は、ルンバ3種類・Brava(ブラーバ)1種類の中からレンタルするお掃除ロボットを選ぶことが出来ます。
今週ついにレンタルを申し込んでいたルンバが到着したので、サービスの概要や、ルンバを初めて使ってみた感想を書きたいと思います。
私と同じように、ルンバの導入を検討している方のお役に立てたら嬉しいです。
iRobot社の製品のサブスクサービスはこちらのページから確認できます。
サービス概要
注意点
- 最低1年間は利用しないといけない。(1年未満でサービスを解約したい場合は、違約金として1年間のレンタル料から、利用した月分のレンタル料を差し引いた金額がかかる)
- レンタル期間中に機種を変更することは出来ない。レンタルの目的によって機種の選択は慎重に行う必要あり。
- 1年間ひとつの機種を使って返却した後は、原則1年経過するまで、iRoboto社の別の機種をレンタルすることは不可能。
実際にレンタルしてみた感想
・自分がお掃除ロボットと相性が良いのか
・自分の家の間取りで使えるのか
が一番気になる点でした。
その不安を解消するために今回Rentioでルンバをレンタルすることに。
ネットで軽く調べてみると、レンタル可能な機種の違いは多々あれど、「ゴミを吸う、円形で段差を乗り越えられるロボット」という点は一緒でしたので、最も安価な641をレンタルすることにしました。
こんな感じで届きます。
新品なのでなんだか購入した様なワクワク感
最初は3時間充電する必要があります。
シリーズの違いとして、例えば最新のi7+はルンバに溜まったゴミを自動で吸い出してホームベースに貯める仕組みになっており、ごみ捨ての回数が下位機種より少なくて済無むらしいことや、641は上位2つの機種と異なりブラシのローラーで髪が巻き込まれやすい等…私はこちらのサイトを参考にさせて頂きました。
メリット
・自分の性格(ルンバを見てて手伝いたくなる様では本末転倒。)家の間取りとルンバの相性を図ることが出来る
デメリット
・特になし。
ですがサービス導入を検討しているときに、ルンバの定価を調べ、1年間のサブスク利用料<定価 となる場合は購入した方がお得な場合も。
使ってみた感想
- 時間をかけると結構きれいになる
- 床置きしている花瓶にも平気でぶつかるため、同封されているバーチャルウォールで避ける様に設定する必要がある。
- コンセントを巻き込む恐れがあるため、モノだけじゃなくタコ足等も避けておく必要がある。
- 床に物を置かないでおく必要があり、何もせずルンバだけで綺麗に出来るわけではない。(ルンバが自由に動けるレベルまで片付けられないと、快適に利用できない。ルンバに頑張ってもっても、モノにぶつかって同じところをぐるぐる行き来し、部屋の中で掃除できていない場所が多く残りそう。)
- 急いで掃除したいときには不向き(普通に自分で掃除機をかけましょう)
- 日々のホコリや髪などの汚れを片付ける分には大いに役立つ
番外編:親戚の口コミ
など、、動物と一緒に暮らしている方は、お掃除ロボットを全面的に導入するのはかなり難しそうでした。
結論
- 平日毎日ルンバに頼ることで、ある程度床のホコリなどをそうじしてもらうには最高。
- めちゃくちゃきれいにはならない。当たり前だけど階段もきれいにならない。人の手で定期的な掃除は必要。
- 1年間のレンタルは長い、という場合は、Rentioの提供する14泊15日のレンタルなどもありました。レンタルの手続きや受取などの手間が2週間のうちに生じることや、1日当たりの価格でいくとお得感は低くなるかと思いますが、上位機種を少し試したい方にはこちらの方がおすすめかもしれません。(こちらからiRobotの短期レンタルは確認できます)
ホコリなど基本的な掃除が済んでいると、土曜日の朝起きたときにすぐ掃除に取り掛からなくても気持ちよい朝を過ごせますし、掃除機に使っていた労力を拭き掃除等に回すことが出来るようになりそうです。とにかく、今回のサブスクは、私的には大変嬉しい感じになっています。
また追加の発見などがあれば更新する予定です。
Written by N.