たかなhouse

30代夫婦+0歳児が2人で書く趣味のことあれこれ

【乳児連れ旅行】6カ月児を連れて、5月沖縄本島へ7泊8日 詳細(おむつ替え、授乳の場所記録)・・・①那覇編

 

■1日目 那覇

おむつ替え記録羽田空港、ホテル
授乳記録羽田空港 ③飛行機内 ④壺屋焼き物博物館EV横の椅子 ⑤ホテル

羽田空港からANA那覇へ。搭乗まで可能な限り起きていてもらい、直前に授乳。搭乗直前に夫の抱っこひもで寝てもらいました。

着陸50分前くらいに起きたので、膝の上で遊ばせ、降下を始めるタイミングで授乳。CAさんに調乳を頼んでもよかったのですが、念のため缶のミルクをあげました。

ANAラウンジ内のキッズスペースでミルクを授乳

 

機内では降下時に缶のミルクをあげる(このあと哺乳瓶に移し替えて授乳)

 

空港から送迎車でレンタカー店へ。サービスでコンパクトカーからサイズアップしてくれました。後ろの荷物スペースが広くて、おむつ替えの際は楽々でした。

レンタカー。大きいのでハッチをあけて後ろでおむつ替えをすることも。

レンタカーで那覇のホテル「パームロイヤル那覇国際通り」へ。ダブルの部屋にベビーベッドを入れてもらいました。バスタブは広く、夫が子供をお風呂に入れる際も楽ちんそうでした。

ちなみに、ホテルには各階のエレベーターホールにウォーターサーバーがあり、そこで水とお湯をゲットして調乳に使いました。

部屋で少し休憩したら、フロントで予約しておいたベビーカーを受け取りお出かけです。

ベビーカーはJoieのAB型。対面の時はちょっと動かし辛いですが、前向きの時はスムーズです。

 

焼き物が好きなので、まずは壺屋焼き物博物館へ。展示を見ている間に泣き始めてしまったので、致し方なくエレベーターホール横にある休憩用椅子をお借りして授乳。本当は牧氏公設市場の方が授乳してもOKな雰囲気だったので、市場でしたかったのですが…。

壺屋焼き物博物館のシーサー

夕飯はもともと牧氏公設市場のつもりだったのですが、(おむつ替えスペースもあるし、子連れも多いので気を遣わなそうでした)居酒屋ちっくなところに行きたくなってしまったので、国際通り屋台村へ。ちなみにおむつ替えスペースはありません

小さいお店が集まっている。屋外の席が多く、がやがやしているので赤ちゃん連れで入りやすい雰囲気。

ベビーカーでそのまま過ごさせてもらえました。偶然隣の席にも、赤ちゃん連れがやって来ていました。

到着したばかりなので沖縄らしいごはんを。

楽しい雰囲気でしたが、東京でいうところの渋谷や新宿みたいな感じでしょうか。手作りのおいしいごはん、というよりは、気軽にサクッと飲める場所、という雰囲気で楽しい場所でした。

 

■2日目 那覇首里

おむつ替え記録首里城有料エリア展示室(首里城復興展示室)、首里殿内
授乳記録首里城休憩所(系図座・用物座)③首里殿内 ④ホテル ⑤ホテル

 

寝坊したので、国際通りのホテルから首里城へタクシーで向かいます(1,200円)。

知らなかったのですが、解説員さんと一緒に回る「首里城60分ぐるっとツアー」というのが、8:15、9:15、16:00の3回行われています。これに参加すればよかった、、、と思いましたが、まあしょうがない。

9:30頃到着し、休憩所を目指します。

首里城は抱っこひもで行きました。結構きつい。ルートは変わってしまいますが、バリアフリーコースもありました。

無料エリアにある休憩所「系図座・用持座」。お茶とお菓子のセットも有料で提供していますが、買わずに単なる休憩で利用させてもらえました。

休憩所内には授乳室もありました。たしかそこでおむつ替えもできそうでした。

私たちはミルクなので、空いていた小上がりで授乳&赤ちゃんのごろごろタイム。

その後は有料エリアに行って、今しか見れない修復現場を見て回ります。有料エリア内の一番奥「首里城復興展示室」にはだれでもトイレがあり、そこにおむつ替えスペースがあったので利用しました。展示室内には何個か畳の椅子があり、海外からの子連れの方がミルクをあげていました。

見せる展示室。全部で1~3階まである。エレベーターあり。

東のアザナへ向かう道。この旅行で一番日焼けしたのは、首里城巡りと、この後の散策だった気がします。要日焼け対策!

首里城を堪能したあとは、首里金城町石畳道へ向かいました。これが、想像以上に勾配のある坂道!抱っこひもで9kgの子供を抱えているし、気温は28度くらいあるしで、往路の下りも、復路の帰りもかなり大変でした。

石畳道へ

アスファルト舗装ではないからこそ風情があるのですが、歩くときはちょっと大変。雨だと滑りそうです。

石畳道を下り終えると、今日のお昼ごはんの場所「首里殿内」があります。こちら、チェーン店だし大きそうだったのでおむつ替えスペースがあるかと思っていたのですが、着いてみたらおむつ替えスペースはありませんでした。

何もなければ、変えずにホテルまでそのままで…と思っていたのですが、授乳後に大をしてしまい…困ってお店の方に聞いたら、「いつもお席で、扉を閉めて替えていただいているんです」とのこと。半個室みたいになっているのですが、お隣の席とは御簾で仕切られているだけなので、若干見えるし、臭いは。ちょうど隣のお客さんが入れ替わるタイミングで、床におむつ替えシートを敷いて替えさせてもらいました。

たぶんオール座敷席。掘りごたつなので、落ちない様に気を付けながら、床で寝転がってもらいます。

沖縄そばセットにしました。ジューシーもあってボリューム満点!

そのあとは、先ほどの石畳をひーひー言いながら上って、徒歩で瑞泉の工場見学へ。工場見学は事前に予約していました。

上の階で解説映像を見ます。おそらくメインで造っているは別の場所の様で、工場設備を間近で見たり…というのはないです。

映像を見た後は、1階で試飲です!試飲があるから、公共交通機関首里城へ行きました。

蔵元限定や沖縄限定のお酒もあります。

泡盛をゲットしたあとはタクシーでホテルに戻り、授乳とお昼寝。大人も試飲で酔っ払っていたので、一緒に昼寝してしまいました。

夕方からは、夫が離乳食をあげている間に、私だけで壺屋のやちむん通りへ。

壺屋やちむん通り。ホテルは近いところを選んだので、さっと行けます。

壺屋やちむん通りは、ただただ歩けば徒歩5分。お店が連なっているので、お目当てのものを探して勢いよく見たら、30分で回れました。じっくりみたら2時間くらいは楽しめそう。

ですが、お目当ての育陶園さん系列のお店は軒並み臨時休業…!

ただ、壺屋焼き物博物館と同じ建物の1階に窯元直売店があり、そこで育陶園を営む高江洲さんの作品も取り扱っていたので、一部を見ることが出来ました。

18時からは夫と子供と合流して、予約してあった「和洋葡yoshi」へ。

ワインのお店です。料理を選んで、合うものをお願いしたら、自分ではなかなか買えない(そりゃそうだ)ワインをお勧めしてもらえました。

カルパッチョ

パッションフルーツのカプレーゼ

島唐辛子のフリッターw/からすみ

揚げトウモロコシ豆腐

赤ちゃん全然OKですよと言って頂いたのですが、やはり他のお客様もいるので大きい声を出し始めるとこちらは焦り…。(自分がほかのお客さんだったら、機嫌がいいとは言え声を出す赤ちゃんがいたら嫌だし)本当は〆まで食べたかったのですが、その前に出てきました。

ちょっとごはんものが欲しかったので、市場の方へ。子供の寝る時間もあるので、さっと目についたお店「魚寿司」で安定のお寿司を食べました。2日目はこれにて終了。

ここも外の席が空いていたので、ベビーカーのまま座らせてもらいました。

公設市場の周辺にも小さな飲み屋が連なっています。屋外で食べられると多少声を出しても目立たないので、赤ちゃん連れとしてはありがたい。