■3日目 斎場御嶽、名護
おむつ替え記録:がんじゅう駅、名護市民会館
授乳記録:②がんじゅう駅、①③④⑤ホテル
この日は夫がテイクアウトしてくれたポーたまをホテルで食べたら、チェックアウトして斎場御嶽へ。
斎場御嶽は事前に電話でガイドツアーを申し込んでいました。
10:30からのツアーだったので、9:30頃に駐車場に到着し授乳②。がんじゅう駅・南城内には休憩用の椅子と机があったので、そこであげます。
おむつ替えスペースは男女トイレの間の壁に設置されていて、父母どちらも使うことが出来ました。
駐車場横のチケット売り場で入場料とガイド料金を支払います。
受付は、駐車場から徒歩7分程のところにあるので、予約時間が近付いてから移動。(以前は受付棟の横に駐車場があったそうですが、混雑時に救急車が通れない事態が発生。以後車いすの方用駐車場のみ受付棟の横にあり、その他はがんじゅう駅の前にある駐車場を利用することになったそう。)
受付棟は解説用ビデオを流す部屋が2つだけとシンプルなので、早く着いた場合は駐車場脇のがんじゅう駅か地域物産館で過ごした方がよさそうでした。
御嶽はガイドさんに解説してもらってよかったです。そうじゃないと、解説パネルを読んでもイマイチ分からないことが多かったのではないかと思います。約1時間のツアー中は、抱っこひもで過ごしました。
御嶽の後は、高速道路を使って名護へ向かいます。沖縄自動車道は伊芸SAと中城PAにおむつ替えスペースがあるので安心です。
名護のお目当ては宮里そばと名護市庁舎(象設計集団)。
まずはおむつ替えのために、名護市民会館へ寄ります。場所が分からず尋ねると、授乳室を案内頂きました。壁はあるのですが上部が開いていて執務室と通じており、騒がない様に神経を使いました。
おむつ替えを済ませ、近くにある宮里そばへ。。駐車場に着いた瞬間、大をしてしまったので車内でおむつ替え。
すっきりした子供を連れ、遅めのお昼ごはんです。
お昼のあとは、近くの名護市庁舎を見学。
ここもおそらくおむつ替えスペースはあると思いますが、大人のトイレもかなり古い感じだったので、もしかしたらおむつ替えスペースも古いのかも?(未確認)
見学の後はJAの「はい菜!ファーマーズマーケットやんばる」で夕飯を調達。
野菜や果物はもちろん、鮮魚や精肉、お惣菜や調味料も買えます。
宿は一棟貸しの「美ら海ビレッジ」です。一号店のレギュラー棟に泊まりました。
■4日目 美ら海水族館、ホテルムーンビーチ
おむつ替え記録:美ら海水族館、おんなの駅なかゆくい市場、ホテルムーンビーチ(!おむつ替え台無し!)
授乳記録:②美ら海水族館カフェ ③おんなの駅なかゆくい市場駐車場(車内) ④オールデーダイニングコラーロ(ムーンビーチ)⑤ホテル
朝ごはんは美ら海ビレッジさんのお弁当サービスを利用しました。
ちなみに美ら海水族館のチケットは、前日に美ら海ビレッジさんで購入しました。¥1950/人と、少しお得です。
美ら海ビレッジをチェックアウト(部屋にあるQRコードで行う)して、美ら海水族館へ。水族館へは9:15に到着。駐車場でベビーカーを借りられるのですが、タッチの差で無くなってしまい、総合案内に走り、何とか借りることが出来ました。ベビーカーのレンタルを考えている場合は、速目に到着した方がよさそうです。
(9時オープンだと思い込んでいたら、8:30オープンだったのでだいぶ出遅れてしまいました。)
余談ですが、土曜日なのに修学旅行の中学生と同時に着いてしまったので、最初は混雑に巻おき込まれてしまいました。興味のあったふれあいコーナーは断念。
8:30ピッタリにいけば、ベビーカーも借りられるし、修学旅行生もまだ来ていないので、空いていたのかな~と思います。
あまりにも混んでいたので、大水槽前のカフェ「オーシャンブルー」へ。水槽側客席の有料指定席を予約したところ、10分程で入ることが出来ました。
そしておむつ替えに必要が生じたので、トイレへ。男女どちらのトイレにもおむつ替え台があります。そうこうしているうちに10:45になってしまい、大水槽を上から見る「黒潮探検」は終わってしまいました。。(「黒潮探検」の午前中の時間は10:45最終入場、11:00まで。いつでも入れると思っていたので、、水族館はリサーチ不足でした。)
それ以外の展示をじっくり見て、お昼ご飯です。
外のイルカプールやマナティ館、ウミガメ館を見て、授乳室でおむつ交換と、給湯器があるのでお湯の補充。
今日のホテルに向けて出発です。
途中、おんなの駅なかゆくい市場に寄り、車内で授乳後、ホテルでつまむものを買いました。価格帯は高めでした。
この日のホテルは、ホテルサンセットヒルです。ホテルムーンビーチと読谷村に行きやすいところで探しました。
子供の寝具は、部屋にあるマットレス(高さ4~5cmくらいで、落下してもケガはしなそう。ただ寝ていて落ちたら起きそうな高さ)を使わせてもらいました。
なんでも、ベッドガードの死亡事故を受けて1歳半まではベッドガードを貸し出せないため、無料でマットレスは使って良いとのこと。(不思議なのが、マットレスに敷くパットは有料との案内だったこと。)
夕方まで部屋で休み、近くの「ザ・ムーンビーチ・ミュージアムリゾート」のオールデイダイニング「コラーロ」へ夕飯を食べに行きました。
(ムーンビーチについては色々とマイナス方向に思うところがあるので、ちょっと長いです。)
実は、旅行後半のリゾートステイをするためのホテル探しでは、今回泊ったハイアットリージェンシー瀬良垣か、このムーンビーチかでとても迷っていました。
ただ、ネット検索していると、ムーンビーチは修学旅行生がいてリゾート感を楽しみにいったのに肩透かしを喰らった、という記事が何個か出てきました。修学旅行生の受け入れ日時は分からないし、宿泊料金は意外と高いし…ということで、ムーンビーチへの宿泊は見送ったのですが、結果として正解でした。というのも、ちょうど修学旅行生達が宿泊する日だったのです。笑(平日旅行は学校行事とのバッティングが要注意ですね)
ちなみに、ホテルムーンビーチはドコモモジャパン(日本の近代建築の再評価に関する活動等を行う学術組織)に「日本におけるモダンムーブメントの建築」として登録されています。建物自体は、細かいことは省きますが見ることができてとてもよかったです。また、ビーチに隣接しているロケーションも、老舗ならではの魅力かと思います。
さて、夕飯はビュッフェでしたが、これがまた…割高感がすごかったです。ロケーションは良いのですが、ビュッフェの内容が、値段に対してものすごく貧弱でした…これも閑散期だからでしょうか。(仮にそうだとしたら、繁忙期と値段を変えてほしい…)
実際に行ってみるまで、コラーロのディナービュッフェの口コミが少なく、実態が分からなかったのですが、もし分かっていたら夕飯には絶対行かなかったです。
食べてる途中で修学旅行生が体験しているエイサーの太鼓の音が響いてきて、生歌と一緒になっていたのもうーーーーんという感じでした。これ、もし宿泊してしまったら大後悔しただろうな~。
建物は見たかったので行けてよかったですが、コスト的にお茶するくらいがちょうどよかったかな、という感じです。
あとこれは子連れデイユースだから、なのですが、、極めつけはおむつ替え台がない!
授乳室はあるのですが、その中にあるスツールをおむつ替え台として使うように案内されました。おむつ交換をできないことはないのですが、6カ月児がぎりぎり横になれるくらいの大きさ。しかもスツールなので低い。レストランのみの利用も普通に想定されていそうなのに、しかも結構いい値段のホテルなのに、おむつ替え台が無いのは衝撃でした。
(宿泊はしていないので、そこらへんは分からないですが)高級路線なのか庶民感覚で使えるホテルなのかはっきりした上で、サービスの方向性やレストラン内容をホテルの格に揃えたら良いのに、というのが個人的感想です。その上で、これからも素晴らしい建物と共に歴史を歩んでくれたら良いなと思います。