年末年始カンボジア旅行について、詳細編です。
【観光】
プノンペン空港に16時頃到着し、ホテルには17時前にチェックイン。翌日19時頃の飛行機でシェムリアップへ飛び立つため、プノンペンには実質丸一日の滞在でした。
観光は2日目の午前・午後に集約。
前日のフライトの疲れもあり、動き出しは9時頃とのんびり。
〈午前〉
トゥールスレン虐殺博物館
〈午後〉
国立博物館→王宮・シルバーパゴダ
トゥールスレンは楽しい場所では無いため、ギリギリまで行くか迷っていましたが、
カンボジアの歴史を知る上でも、カンボジアや国際社会が直近2〜30年をどう歩んできたのか知る意味でも、行ってみて良かったと思える場所でした。
建物の中や展示はかなりキツイものがありますが、屋外にベンチがあり、一転のどかな雰囲気の中休憩できます。
入場料$5ですが、+$3でオーディオガイド(日本語あり)が付けられます。
※トゥールスレン公式HP
個人で回る場合は、こちらのガイドは借りた方が良いでしょう。展示はキャプションが少ないので、ガイド無しでは内容がほぼ分からないと思います。
主要なガイドを聴きながら全体を回ったため、2時間くらいかかりました。
精神的にかなり疲れるので、この後はランチ。
ランチの後は博物館へ。(王宮は10:30〜14:00の間お昼休みのため、見学できません)
国立博物館(8:00-17:00 最終入場16:30 ※2020.1月現在)
http://www.cambodiamuseum.info/en_information_visitors.html
博物館ではオーディオガイドを借りずに見てしまいましたが、キャプションはほぼ無いため、しっかり知りたい場合はオーディオ必須でしょう。オーディオガイド対象の展示品はかなり多いです。
こちらは入場料$10.オーディオガイドは+$5。
お次は王宮とシルバーパゴダ。博物館から歩いて5分くらいです。https://goo.gl/maps/w5zXRGB3dVJL9z9k9
サラッと見て回れました。
立派な建物は多いですが、説明が無く、個人で見て回ると1時間以内で見終わると思います。
19時のフライトだったので、観光はこれで終了。
ワットプノンや独立記念塔も観光スポットとして有名ですが、これらは写真を撮る場所、という感じだったので、今回は寄らずに終えました。
トゥクトゥクに乗って移動していると、独立記念塔は目にする機会があると思います。
【レストラン・カフェ】
トゥールスレンの後、国立博物館から徒歩15分ほどの場所にあるKravanh Sothearos Blvd http://kravanhrestaurant.com/ でランチ。
クメール料理が食べられるお店で、高級店の部類です。トイレもかなり綺麗。
アモックとサムローコー、牛肉の串焼きを食べましたが、どれも美味しかったです。
カフェは王宮からすぐのBackyard cafeへ。
二階建てで、カフェメニューの他軽食もあるみたいでした。
植物の茎を使ったストローを用いていたり、Wi-FiがあるのでMacを広げた若者が作業していたり、ローカルなストリートの中で抜きん出てオシャレで清潔なカフェでした。
到着した夜はバサックレーン(Bassac Lane)へ。
https://goo.gl/maps/AZmNrw6QehDp715F6
短いストリートですが、レストランやBarが集約している、オシャレなエリアです。
Krama restaurantでクメール料理を食べた後、かなり賑わっているPiccolaでピザを食べました。
どちらも美味しかったですし、他のお店も中々良さそうでした。
そこからトゥクトゥクでリバーサイドへ。
目的はLe Moonでしたが、お腹もいっぱいなので少し散歩。
20時頃でしたが、リバーサイドの広場には子供も多く、腹ごなしに一息つくのにちょうど良い場所でした。
歩いてすぐにオールドマーケットがあったので覗き見。年末だからか?舞台でアマチュアっぽいライブをやってました。雑貨品の屋台が沢山ありました。
肝心のLe Moonへ。
https://goo.gl/maps/eDLb6jvm2BEKrkEz9
Amanjayaというホテルのフロントを通過して向かいます。
賑わっていていい感じ。
ドリンクのメニューもちゃんとあるので、頼みやすかったです。
【ホテル】
Orussey1 Hotel & Apartment に宿泊。
https://goo.gl/maps/zMUcYupdLZABkAG78
8階のVIPルームを予約しましたが、なかなか年季が入った部屋でした。エレベーターはあり、お湯も量は少ないながらも問題なく使え(バスタブに溜まるのは難しそうでした。溜まる前に冷めそう)ましたが、このホテルのあるエリアはかなりローカルなので、キレイで新しいホテルに泊まりたい場合は、リバーサイドの方が良さそうでした。(実際に泊まっていないので詳しくは分かりませんが、、)
また、中国資本と見られる開発がプノンペン中心の至るところで行われていました。
きっと数年の内に、大規模なホテルが新築することと思います。今後が楽しみな都市プノンペン、という印象でした。
Written by N.